ホースからの漏れや継手の抜けは、流体の熱や洗浄液の影響でホースが硬化して起きる現象が主な原因だと思われます。
ホースバンドでしっかり締めてあっても時間とともにバンドで締め付けたホース部分が硬化し、ホースの反発力が低下することでバンド締め効果が薄れ、漏れやホースの抜けが発生。
この場合は、定期的なホースバンドの増し締めが必要です。
根本的な対策としては、漏れ抜け防止の「ホースのカシメ加工」をお薦めします。
こちらの方法であれば、漏れ抜けを防止し、メンテナンスも低減します。
〈ホースのカシメ(加締)加工のメリット〉
● ホースバンド締めが不要になり、ホースからの漏れや継手の抜けの心配もなく、安定した生産が可能!
● ホースと継手の間にできる段差やすき間が小さいので液だまりしにくく、衛生的!
● 分解洗浄時間の短縮で、洗浄作業の効率アップ・コストダウン!
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