モーターなどの”健康状態”を見える化!
”予兆保全”で突発の機械停止やドカ停を防止!
LMガイドのトップメーカーであるTHK(株)が展開している
IoT製品『OMNI edge(オムニエッジ)』をご紹介致します。
※THK(株)製品だけでなく、様々なメーカー品に取り付けられる後付けIoTです。
工場内の様々な稼働機械にセンサを後付けするだけで、”予兆保全”を実現します。
モーターやポンプ、ファン、コンプレッサといった回転部品を使用した製品は工場内に数多く存在しております。
このような回転部品は高耐久であることがひとつの条件なような製品が多く、
毎日の工場稼働の中では常に高稼働で酷使されてるのが現状です。
そんな回転部品はライン稼働の基礎となるようなモノも多く、
壊れてしまうとライン稼働を大きく停めてしまうこととなります。
日々、保全部隊がメンテナンスを行っている工場現場でも、
実際に内部を開けて状態を観察するようなことは出来ず、
熟練の作業員であれば振動や音の変化に敏感に気付き、
破損を事前に予防することが出来ます。
ただ、実際にはそのような”予防”というのは難しいのが現状です。
そんな”予防”を数値で管理することが出来るサービスがTHK(株)展開する
『OMNI edge』といサービスとなります。
「ポンプ」や「ファン」といった回転部品の稼働時に発生する振動などを読み取ります。
アルゴリズムによって、部品の”健康状態”として機械の状態を見える化し、
閾値設定により、部品のメンテナンス・交換時期を的確なタイミングでお知らせします。
【 IoTサービス 『 OMNI edge 』の4つの特長 】
①:センサを回転部品に”後付け”が可能!!
すでに稼働している製品にセンサを取り付けるだけでOK
配線も少なく、すぐに設置が出来ます。設定もないので、すぐに使用が出来ます。
②:離れた事務所からでも、一括でリモート監視が可能!!
センサからWi-Fi/USBドングルを通じデータを送信し、WEBアプリでモニタリングします。
保全を行うにあたり、現場巡回をしなくても常に稼働状態を確認することが出来ます。
③:LED表示により、現場作業者でも状態の確認が可能!!
WEBアプリの監視状態と合わせて、センサ自体に正常/異常を知らせるLEDが搭載。
WEB監視が常にできない現場でも、部品の健康状態を”見える化”します。
④:初期導入コストが抑えられる!!
IoTサービスでの展開となる為、初期導入にあたり必要な機器が少なく導入コストが抑えられます。
また、現場の判断で違う回転体製品の稼働監視への変更も簡単に可能です。
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こちらの回転体用『OMNI edge』での予兆保全を行う対象製品については
THK製品に限ることなく使用することが可能です。
ぜひ現場での保全活動のIoT化、省人化を進める中で
こちらのサービスの導入を検討してみるのはいかがでしょうか?
弊社ユーザー様でも、現在、導入を予定されておられます。
デモ実演も可能ですので、ぜひご連絡を頂ければと思います。
ご連絡は問い合わせフォーム または 弊社営業担当までご連絡ください。